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Visual Studio 2013 のコードエディタの新機能 (2)

概要・まとめ
今回は、以下のVisual Studio 2013 のコードエディタの新機能を紹介します。

新機能 機能の概要
ピーク 関数の定義を、同じウィンドウ内で確認
CodeLens 開発者のためのヘッズアップディスプレイ
対応するカッコを自動で入力 対応するカッコを自動で入力
Alt + ↑/↓ 行を素早く移動させる


内容
環境
今回紹介するコマンドはVisual Studio 2013 Preview のC# で動作確認をしています。

新機能紹介
・ピーク
”ピーク”を利用すると、関数の定義を同じウィンドウ内で確認することができます。
以下、具体例の紹介です。
1. 以下のような、MyFunc1() を呼ぶコードを考えます。
MyFunc1()

2. MyFunc1() にカーソルを合わせ、”Alt + F12” をクリックします。
Alt + F12

3. 同じウィンドウ内にMyFunc1() の定義が表示されます。
関数の定義が表示される

このピークは、ピークの中から呼ぶことも呼ぶことができます。
a. 上記3 の状態で、MyFunc2() にカーソルを合わせ、”Alt + F12” をクリックします。
Alt + F12

b. 同じ場所にMyFunc2() の定義が表示されます。
関数の定義が表示される

c. この状態で”Ctrl + Alt + –“ で一つ前の定義を、”Ctrl + Alt + +” で一つ先の定義を表示させることが可能です。
Ctrl + Alt + -
Ctrl + Alt + +

・CodeLens
CodeLens とは、”開発者の為のヘッドアップディスプレイ” と位置づけられている機能で、コードに対する様々な情報を表示してくれます。
CodeLens

また各々をクリックすると、詳細情報を表示します。

[参照]
関数がどこから参照されているかを表示します。
参照

[テストの状態]
単体テストの結果を表示してくれます。
テストの状態

[作成者]
誰がコードを変更したかがわかります。
作成者

[変更]
関数の変更履歴がわかります。
変更

CodeLens に表示させるデーターは、”オプション” → “テキスト エディター” → “すべての言語” → “コード情報インジケーター” で設定できます。
CodeLens の設定

・対応するカッコを自動で入力
対応するカッコを自動で入力してくれるようになりました。
対応するカッコを自動で入力

・Alt + ↑/↓
Alt + ↑/↓ で、素早く行を移動できるようになりました。
1. 移動したい行を選択します。
Alt + ↑/↓

2. “Alt + ↑” もしくは “Alt + ↓” を押します。
以下は、”Alt + ↑” を2回実行した後のスクリーンショットです。
1. で選択した行が、2行上に移動していることがわかります。
Alt + ↑/↓

リンク
・What’s New in the Visual Studio 2013 IDE (英語)
今回の元ネタの//build/ のセッションです。
http://channel9.msdn.com/Events/Build/2013/3-339


  1. 2013/07/27(土) 23:07:53|
  2. Visual Studio
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