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wt : WinDbg のライブデバッグ時のトレースに使えるコマンド

wt : WinDbg のライブデバッグ時のトレースに使えるコマンド

概要

ライブデバッグ時に使えるWinDbg のコマンド”wt” を紹介します。
wt はTracde and Watch Data の略で、関数のトレース情報や戻り値がわかります。

内容

サンプルコード
今回、以下の単純なサンプルコードを用います。 

#include "stdafx.h"

int _3(){
return 3;
}

int _2(){
return 2;
}

int _1(){
_2();
_3();
return 1;
}


int _tmain(int argc, _TCHAR* argv[])
{
_1();
_3();
return 0;
}

すなわち、以下のような特徴をもつサンプルコードです。

1) 各々の関数は、以下のような依存関係を持つ
関数の依存関係

2) 関数名の数字が戻り値となっている(例:_3() の戻り値は3)

wt の使用例
1. WinDbg で関数の先頭にブレークさせます。
ここでは、MyTestApp!wmain にブレークさせました。
WinDbg で関数の先頭にブレーク

2. “wt –oR” を実行します。
-oR は、戻り値を表示させるための引数です。
wt -oR

3. ブレークしていた関数(= 本例ではwmain)の中で呼ばれた関数名とその戻り値がわかります。
wmain の中で呼ばれた関数名とその戻り値がわかる


情報元
Special Command—Tracing Applications Using wt (英語)


  1. 2014/07/21(月) 21:55:31|
  2. WinDbg
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