troushoo

Visual Studio デバッグ時に使えるTips (2)

概要

Visual Studio のデバッグ時に使える3つのTips を紹介します。
・カーソル行の前まで実行
・関数にステップ イン
・DebuggerDisplay 属性

内容

Visual Studio のデバッグ時に使えるTips を3つ紹介します。
今回紹介するTips はVisual Studio 2013 のC# で動作確認しています。

カーソル行の前まで実行
”カーソル行の前まで実行” を利用する、デバッグの際、カーソル行の前まで実行し、カーソル行で止まってくれます。
ブレークポイントを張るひと手間が減って便利です。

1. ブレークさせたい行を右クリックし、”カーソル行の前まで実行” をクリックします。
カーソル行の前まで実行

2. カーソル行の前まで実行され、カーソル行で実行が止まります。
カーソル行の前まで実行され、カーソル行で実行が止まる

関数にステップ イン
関数が入れ子になっている際に、どの関数にステップインするかを指定することができます。

1. 以下のような関数が入れ子になっているコードで、”MyFunc2”にステップインしたい状態を考えます。

int i = MyFunc3(MyFunc2(MyFunc1(1)));

2. 入れ子になっている関数の前でブレークさせます。

3. 右クリックし、”関数にステップ イン” → “MyTest.Program.MyFunc2” を選択します。
関数にステップ イン

4. “MyTest.Program.MyFunc2” にステップインします。
ステップ インする

DebuggerDisplay 属性
DebuggerDisplay 属性を使うと、クラスが参照された際に、クラスの任意のフィールドを”自動変数” に表示してくれます。

1. 名前空間 System.Diagnostics を追加します。

using System.Diagnostics;

2. “showme” を表示したいクラスには、例えば以下のように記述します。
[DebuggerDisplay("[showme は {showme} です]")]
class MyClass
{
private int showme = 0;

public MyClass(int i)
{
this.showme = i;
}
}

3. デバッグを実行すると、”自動変数” に”showme は<指定した数字> です”と表示されることがわかります。
DebuggerDisplay 属性

情報元
Debugging Tips and Tricks in Visual Studio 2013 (英語)

関連記事
Visual Studio デバッグ時に使えるTips (1)


  1. 2014/08/03(日) 22:05:47|
  2. Visual Studio
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<ファイアウォールでパケットをドロップさせたモジュール捜し : WFP の監査・トレース | ホーム | localhost/127.0.0.1 に、リモートマシンからもアクセスする方法 : netsh のportproxy コマンド>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://troushoo.blog.fc2.com/tb.php/185-39fcb5e4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

スポンサーリンク

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

ツール (92)
ネットワーク (76)
Visual Studio (56)
SOS・Psscor2/Psscor4 (25)
WinDbg (25)
Linux (23)
Azure (17)
Tips (20)
英語 (1)
About Me (1)
未分類 (0)

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する