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Visual StudioでWebパフォーマンステスト

Visual Studio 2010 Ultimateを利用すると、"Webパフォーマンステスト"を実行することができます。Webパフォーマンステストは、Webサイトがきちんと機能しているかや、Webサイトの返答時間等を調べることができます。
以下まず概要を説明し、その後その他の機能について説明します。

Webパフォーマンステスト概要
概要では、yahooで「2012」と検索した際の返答時間を調べる方法を示します。
1. Visual Studioを開き、新規作成→プロジェクトからテスト→テスト プロジェクトを選択します。

2. プロジェクトを右クリックして、追加→Web パフォーマンス テストをクリックします。

3. Webテストレコーダーが起動します。
http://www.yahoo.co.jp に行き、「2012」を検索します。入力が終わったら"停止"をクリックし、レコーディングを終了します。

4. Web テスト レコーダーが終了し以下のような画面になります。
左上の"テストの実行"をクリックしてテストを開始します。

5. テストが実行され、結果が表示されます。
要求時間や応答バイト数がわかります。

Web パフォーマンス テスト その他の機能
・検証規則の追加
サイトにアクセスした際のサイトの出力を検証することができます。たとえば、2012を検索した際に、Web作成者の意図した広告が毎回表示されるか?といったことが調べられます。
以下、「2012」の検索の出力に「あいうえお会社」が含まれているかを検証する方法を記します。
1. 拡張子.webtestのファイルを開き、http://search.yahoo.co.jp/searchを右クリックし、"検証規則の追加"をクリックします。

2. "規則の選択"で検索テキストをクリックし、"選択された規則のプロパティ"の"検索テキスト"に「あいうえお会社」と入力し、"OK"を押します。

3. 以下のような画面になり、検証規則が追加されたことが確認されます。

4. "テストの実行"をクリックします。
5. 結果、「2012」の検索結果に"あいうえお会社"含まれていないので、アイコンが以下のように×になり、詳細を確認すると、"必要なテキスト'あいうえお会社'がHTML応答に存在しません。"と記載されます。

・コードの作成
Web テスト レコーダーで記録した手順をコード化することができます。コード化すると、例えば2012のみならず2012~2099まで検索して、その結果が無事すべて表示されるか?といったことが簡単にできます。
今回は例として、2012~2014までをコードを用いて調べて見ます。
1. "コードの作成"のアイコンをクリックします。

2. 任意の名前を指定します。

3. コードが作成されます。

4. 以下のように、2012と検索している元のコードを、

WebTestRequest request3 = new WebTestRequest("http://search.yahoo.co.jp/search");
request3.QueryStringParameters.Add("p", "2012", false, false);
request3.QueryStringParameters.Add("search.x", this.Context["$HIDDEN1.search.x"].ToString(), false, false);
request3.QueryStringParameters.Add("fr", this.Context["$HIDDEN1.fr"].ToString(), false, false);
request3.QueryStringParameters.Add("tid", this.Context["$HIDDEN1.tid"].ToString(), false, false);
request3.QueryStringParameters.Add("ei", this.Context["$HIDDEN1.ei"].ToString(), false, false);
request3.QueryStringParameters.Add("aq", "-1", false, false);
request3.QueryStringParameters.Add("oq", "2012", false, false);
yield return request3;
request3 = null;

以下のように変更します。(赤色の部分)

for(int i = 2012;i<2015;i++){
    WebTestRequest request3 = new WebTestRequest("http://search.yahoo.co.jp/search");
    request3.QueryStringParameters.Add("p", i.ToString(), false, false);
    request3.QueryStringParameters.Add("search.x", this.Context["$HIDDEN1.search.x"].ToString(), false, false);
    request3.QueryStringParameters.Add("fr", this.Context["$HIDDEN1.fr"].ToString(), false, false);
    request3.QueryStringParameters.Add("tid", this.Context["$HIDDEN1.tid"].ToString(), false, false);
    request3.QueryStringParameters.Add("ei", this.Context["$HIDDEN1.ei"].ToString(), false, false);
    request3.QueryStringParameters.Add("aq", "-1", false, false);
    request3.QueryStringParameters.Add("oq", "2012", false, false);
    yield return request3;
    request3 = null;
}

5. 実行します。
結果を見ると、2012, 2013, 2014が検索されていることがわかります。

リンク
チュートリアル:Webパフォーマンス テストの記録と実行(MSDN)
Identify and Fix Performance Problems with Microsoft Visual Studio Ultimate (Tech·Ed US)
・Visual Studio 2010 Ultimate 試用版はMicrosoftのサイトからダウンロードできます。


  1. 2012/01/10(火) 15:40:10|
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