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Linux パフォーマンスチェックリスト - ディスク編 -

Netflix のエンジニアによる、Linux パフォーマンスのチェックリストを紹介します。このチェックリストは、YouTube の動画にて紹介されています。
今回は、ディスクのパフォーマンスのチェック方法を表します。全体・ネットワーク・CPU については、別ブログをご参照ください。

Linux パフォーマンスチェックリスト – 全体編 -
Linux パフォーマンスチェックリスト – ネットワーク編 -
Linux パフォーマンスチェックリスト – CPU 編 -

ディスクのパフォーマンス (動画の 40:27 から)
1. iostat –xz 1
1 秒ごとに、ディスク IO の負荷を表します。
avgqu-sz は、デバイスに発行されたリクエストの平均を表します。
%util は、ディスクの使用率です。

2. vmstat 1
si はスワップインを、so はスワップアウトを意味します。これらが 0 でなければ、メモリ不足でディスク IO が起こっている可能性があります。


3. df –h
ファイルシステムの空きが十分あるかどうかを調べます。


4. ext4slower 10 (bcc/BPF のツールです。使用例は github からも確認できます。)
10 ms より遅い IO を表示します。アプリケーションが遅い場合に、その遅い理由がディスク IO であるかの切り分けになります。
(以下のスクリーンショットでは、3 ms より遅い IO の場合を表示しています。)


5. bioslower
動画では bioslower とありましたが、github には、bioslower はありませんでした。

6. ext4dist (bcc/BPF のツールです。使用例は、github からも確認できます。)
ext4 オペレーションのレイテンシーをグラフ化してくれます。
例えば、以下の例では、read のレイテンシーのうち、16 ms から 31 ms に 41 オペレーションあったという意味です。


7. biolatency (bcc/BPF のツールです。使用例は github からも確認できます。)
各々の、ディスク IO のレイテンシーをグラフ化してくれます。


8. cat /sys/devices/…/ioerr_cnt (もし利用できれば)
デバイスのエラーの数を表示します。


9. smartctl –l error /dev/sda1 (もし利用できれば)
ハードウェアのエラーを表示します。


情報元
SREcon16 - Performance Checklists for SREs (英語)

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Linux パフォーマンスチェックリスト – CPU 編 -
  1. 2017/01/05(木) 00:07:01|
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