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cURLでWindows AzureのREST API利用

Windows AzureではREST APIを利用するとこで、インスタンスの管理やテストの自動化といったことが可能になります。
今回はCUIで手軽に無料で利用できるcURLを利用したREST APIの使用方法を記述します。

[cURLを利用したREST API発行]
以下の三つの手順に分けて記述します。
1. 証明書(.cer)の作成・Windows Azureのポータルへアップロード
この手順は、REST APIを使用するためのもので、cURLを使用するための特別な手順というわけではありません。
2. 証明書(.pem)の作成
3. cURLを使用したREST APIの発行

「1. 証明書の作成・Windows Azureのポータルへアップロード 」の手順
1.1 インターネット インフォメーション サービス マネージャー (inetmgr.exe) を起動します。
1.2 "サーバー証明書"を開きます。

1.3 "自己署名入り証明書の作成"をクリックします。

1.4 ウィザードが起動します。フレンドリ名を指定し"OK"を押します。

1.5 証明書が出来上がります。

1.6 作成した証明書をcerファイルでエクスポートします。(これをWindows Azureのポータルにアップロードします。)
作成した証明書をダブルクリックし、"詳細"のタブをクリックし、"ファイルにコピー"をクリックします。

1.7 ウィザードが起動します。

1.8 秘密キーのエクスポートでは"いいえ、秘密キーをエクスポートしません"を選択します。

1.9 エクスポート ファイルの形式は"DER encoded binary X.509 (.CER)"を選択します。

1.10 エクスポートするパスを指定します。

1.11 ウィザード終了です。

1.12 https://windows.azure.com/ に移動して、"ホステッド サービス、ストレージ アカウント、CDN"の"管理証明書"の"証明書の追加"をクリックし、先ほど作成した、.cerファイルをアップロードします。

「2. 証明書(.pem)の作成」の手順
2.1 Inetmgr.exeのサーバー証明書の画面に行きます(上記手順の5)。
作成した証明書をダブルクリックし、"詳細"のタブをクリックし、"ファイルにコピー"をクリックします。

2.2 ウィザードが起動します。

2.3 秘密キーのエクスポートでは、"はい、秘密キーをエクスポートします"を選択します。

2.4 次へをクリックします。

2.5 パスワードを入力します。ここでは、"mypassword"としました。

2.6 ファイル名を指定します。

2.7 ウィザード終了です。

2.8 次にOpenSSL for Windowsをダウンロードします。
http://gnuwin32.sourceforge.net/packages/openssl.htm に移動し、BinariesからOpenSSL for Windowsをダウンロードします。

2.9 ダウロードしたZipを解凍しコマンドプロンプトでbinフォルダに移動し、以下のコマンドを実行します。
openssl.exe pkcs12 -in <pfxファイルへのパス> -out <pemファイルのパス>
最初にpfxのパスワードを聞かれ、その後pem用のパスワードを聞かれます。

「3. cURLを使用したREST APIの発行」の手順
3.1 cURLをダウンロードします。http://curl.haxx.se/download.html
今回はWindows 7 x64環境でしたので、Win64のSSLが×になっていないものを利用しました。

3.2 ダウンロードしたものを解凍したところにコマンドプロンプトへ移動し、REST APIを発行します。
curl.exe --cert <pemファイルへのパス>:<pemファイルのパスワード> -H "Content-Type: text/html" -H "x-ms-version: <REST APIのバージョン>" <REST API> –k
以下は、場所のリストを取得するREST API(http://msdn.microsoft.com/en-us/library/windowsazure/gg441293.aspx)の例です。

その他のREST APIについては、以下をご参照ください。
Windows Azure Service Management REST API Reference
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/windowsazure/ee460799.aspx
バージョンについては以下をご参照ください。
Service Management Versioning
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/windowsazure/gg592580.aspx

補足
・上記1ではinetmgr.exeを使用して証明書を作成しましたが、makecertを使用しても証明書は作成できます。詳しくはmsdnをご参照ください。
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/windowsazure/gg432987.aspx


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