troushoo

ネットワークのレイテンシーや帯域等を制御できるソフト : Network Emulator for Windows Toolkit


概要

ネットワークのレイテンシーや帯域等を制御できるNetwork Emulator for Windows Toolkit を紹介します。

内容

ダウンロード・インストール
Network Emulator for Windows Toolkit (= NEWT)はMARCOさんのブログよりダウンロードできます。
URLは、https://blog.mrpol.nl/2010/01/14/network-emulator-toolkit/ です。


インストールも、インストーラーを実行するだけで数分で終了します。

基本的な使い方
NEWT の基本的な使い方として、受信のレイテンシーを増加させてみます。

1. スタートにある”Network Emulator Client” を起動します。


2. “Configuration” → “New Link” をクリックします。


3. 矢印が表示されるので、ダブルクリックします。


4. まず、”Incoming Traffic”(= 受信) の設定を行います。
“Latency” のタブで、レイテンシーの設定をします。
ここでは、”Fixed” (= 固定) を25ms に設定し、”OK” をクリックします。


5. 続いて”Outgoing Traffic”(= 送信) の設定を行います。
ここでは、何も設定をせず”OK” をクリックします。


6. 上記で作成したレイテンシーの設定を、どの通信に対し設定するかを指定するため”Configuration” → “New Filter” をクリックします。


7. ここでは、全ての通信に対して設定を有効にするため、”All Network” にチェックを入れ”Add” をクリックします。


8. 設定が追加されたことを確認し、×をクリックします。


9. “Action” → “Start” をクリックし、作成した設定を有効にします。


10. ping を実行してみます。
結果、ping の応答時間が長くなる事が確認できます。

以下は、NEWT を有効にしていない時のスクリーンショットです。
応答時間が、設定した25ms ほど短い事が確認できます。


情報元
Network Emulator Toolkit (英語)
Group Policy: Notes from the Field - Tips, Tricks, and Troubleshooting (英語)
 このセッションの50:54 頃にNEWT のデモがありました。

関連記事
Wiresharkでキャプチャしたパケットを編集し送信 - Ostinato
  1. 2014/11/11(火) 22:51:11|
  2. ネットワーク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<コマンド入力にフォーカスを移動するWinDbg の便利なショートカットキー:Alt + 1 | ホーム | Message Analyzer を用いてTLS/SSL 通信を復号>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
https://troushoo.blog.fc2.com/tb.php/204-a9737e06
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

スポンサーリンク

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

ツール (84)
ネットワーク (39)
Wireshark (45)
Visual Studio (56)
WinDbg (35)
SOS・Psscor2/Psscor4 (25)
Linux (19)
コンテナ (4)
Azure (17)
Tips (20)
AD (24)
.NET (24)
Python (9)
Java (5)
SQL (3)
事例 (1)
英語 (1)
About Me (1)
未分類 (0)

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する