Psscor2/Psscor4で使用できるコマンド!DumpThreadConfigついて説明します。
!DumpThreadConfigを利用すると、ASP.NETアプリのautoConfigの設定が簡単にわかります。
!DumpThreadConfigの実行例
w3wp.exeに対してライブデバッグ、もしくはダンプを取得しPsscor2/Psscor4のコマンド!DumpThreadConfigを実行すると以下のような結果になります。
上記のようにautoConfigの設定やその属性の値が一目でわかります。
補足
・!DumpThreadConfigコマンドを!dtcと省略することも可能です。
・Psscor4の!helpには!DumpThreadConfigがでてきませんが、コマンドの使用はできます。
(!helpコマンドの出力は以前の記事で確認できます。)
・autoConfigの詳細はMSDNが参考になります。